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  • 3連の平屋

    2018.02.01

    こんにちは。弦巻です。

     

    ずいぶん久しぶりの更新になりましたが、今回は2/3~2/12まで開催の完成見学会 < 3連の平屋 >をご紹介いたします。

     

    僕が < 3連の平屋 > を設計するに当たり心掛けたことは、

     

    ・敷地の潜在力を建築で顕在化する。

     

    ・3世代同居の家族に程よい距離感を作る。

     

    ・近隣からのプライバシーを確保する。

     

    の3つでした。

     

     

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    <傾斜地の勾配に沿うように計画された長さ27mの南立面>

     

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    <西大通からのファサード面>

     

     

    クライアントから要望された所要室を、事務所棟、リビング棟、寝室棟の3つの棟に分割し、斜面に沿うように床と天井の高さを変えながら、中庭を挟み込んでレイアウトしています。

     

    3つの棟と中庭は、回廊と大屋根でつながれて建築として一体感があり、回廊の壁が近隣からのプライバシーを確保してくれます。

     

    棟ごとに床の高さと天井の高さが違うため空間にメリハリがあり、クライアントの行為にあわせた機能的空間を実現しています。

     

    テキパキと仕事をこなす事務所棟は天井が高く、ゆっくりと休むための寝室棟は天井が低く。というように。

     

    南傾斜地の特性を活かし、太陽光と自然風が建築の深部まで到達する心地よい空間が実現できたので、この機会に是非会場でご体感ください。

     

     

     

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    <3つの棟を接続する長さ27mの回廊>

     

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    <リビング棟と寝室棟をつなぐ渡り廊下。勾配天井がシームレスに棟をつなげる。>

     

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    <それぞれの居場所を確保するため、リビングとは別に設けられたラウンジ>

     

    見学会の詳しい情報はこちらから。http://wikileaks-press.info/openhouse/